後半戦のメインディッシュは、喜界島。
奄美大島の隣にある、小さな島です。鹿児島県だけど、位置も気候も、ほぼ沖縄と思ってよい。
で、感想は、と言うと...
喜界島ゾッコンですよ。もうレジャーで沖縄に行くことは無いんじゃないかなw
早朝に羽田を出て、鹿児島空港からセスナで喜界島に着くのは昼前。
西表行くのより早いんじゃないかと思うくらいなんだが、ピーカンのゴールデンウィークに関わらず、まぁとにかく観光客がいない。喧騒とは無縁の世界なのに、何よりも島全体がとっても上品に整備されている。
珊瑚で組まれた塀を持つ古い家並み。他の島と違ってハブが居ないので、こうした石垣も安心して楽しめる。
琉球文化の影響を強く受けていると思しき神社。
快適に舗装された道路で楽しめる山頂からの眺め。ダイヤモンドヘッドかと思う眺めのよさ。
天を衝くガジュマルが島中に聳えている。
旨い黒糖焼酎。
朝から晩まで、嫌な思いをすることが全くない一日目でした。
二日目。
友人の友人N氏が島に居ることが分かったので、紹介してもらって遊びに行く。
ゴマやトウモロコシの種まきをさせて貰ったり、
俺も生まれてはじめてのトラクターに試乗させてもらったり。
マンゴーも。圧倒的な物量感。果実一つ一つを吊り上げる、とっても手間暇かかる果物なんだなーと知ったり。
農作業の後、N氏の親切に甘えて島を案内して頂いてしまったり。
ヒミツのビーチ。神聖な場所だそう。
ここは完全な環礁になっている、地元の方曰く「ハワイビーチ」。ぶっちゃけ、ハワイよりコッチのが良いぞ。
N氏の親切は底を知らず、滞在中「車使ってイイっすよ」なんて。
もうこうなったら徹底的に甘えちゃう、ということで二日目・三日目と非常に快適に過ごさせて頂く。
昊さんと二人きりで楽しんだスギラビーチ。
水着持ってきて良かったなぁ。絶好の海日和なのに、海に入ってるの我々だけだった、というのも凄いなー。
このビーチでは、蟹・海蛇・貝を見て大興奮の昊さん。
そして夜は、地元の人たちと港でバーベキューを楽しんだ後、昊さん生まれて初めての花火。
三日目。
昨日あまりに気分が良かったので、 朝から「ハワイビーチ」でまた海遊び。
環礁の外は白波が高く立つほど荒れてるんだけど、珊瑚礁って凄いなぁ。ただただ穏やかな内海って感じ。
昊さんはこの日、初めて海水を飲んだりしたかな。
汎さんともシッポリ。
で、しばらくゆったりと過ごした島を後に、夕方に東京へ飛び立ったのだけれど...もう、絶対また来るな、ここ。何度も来たい。なんなら住みたいくらいだ。
N氏の作る製品を幾つか。時々、鹿児島フェア的な催しで東京にも来ているそうなので、そのチャンスごとに補充したいものだな。
すっかり喜界島にドップリだったけれど、そういえば端午の節句だったりもしたので、CA さんが呉れたカブトでパチリ。
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