12.15.2012

西海岸、師走の陣

かなりバタバタぎみの日々。
11月半ば以来、一ヶ月ぶりの西海岸へ弾丸出張。シアトルで1泊。サンフランシスコで1泊。そして機中の往復で2泊。日曜に出て、木曜に戻る日程。もはや飛行機に乗りに行ってるんじゃないかってレベルのような...

サンダルにTシャツで飛行機乗るのが定番なのだけれど、今回シアトルでパーティに誘って頂くことが分かっていたので、久々にジャケットなんて着てったり。まるでサラリーマンのようだ。
パーティの帰り、運転手が Space Needle に寄ってくれた。陰鬱に雨の降り続ける、いかにも Nirvana が生を享けた街だけれど、実際には夏は爽やかだそうな。しかし驚いたことに、シアトルは東京よりよっぽど暖かかった。日本は厳寒だなぁ。

さて、今回が今年最後の出張。飛行機も最後になるかもしれないかな。今年も ANA プレミアムポイントが5万を超える一年だったけれど、さて来年はどうなるかな。楽な一年ではなさそうだが、もうひと踏ん張り。

往路機内
  • bourne legacy 
予想以上に楽しめた。が、続編と言うより新作と思ったほうが良いな。
元シリーズにあった硬質な雰囲気は払拭され、敵役含め、より人間の顔が強く意識されるようになった。悪くいえば、普通の映画になった。
宜しくないのは終盤のターミネーターのくだり。蛇足も良いとこ。
  • smooth criminal 
言わずと知れたマイケル・ジャクソンの MV。実のところ、今回観たどの映画よりクオリティが高いように思えた。映像作品は長さじゃないなぁと痛感。

復路機内
  • intouchable 
アンタッチャブル、ではなくインタシャブレ、かな。フランス映画。「最強の二人」って邦題が付いてるけど、例によってダブルミーニングを思いっきり無視した酷い名前だ。
映画自体は、適度に抑制が利いていて悪くなかった。テーマのわりに敢えて深みを持たせず娯楽として作りきっているところに好感が持てた。なにより、リアリティの勝利か。

実際にはもっとたくさん見てるんだけど、語るに及ばないものばかりだった。

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