奇な現実に接すると、なんだか心昂ぶる。
ミーティング場所は、Bay Bridge のたもと。Pier を無理やり改造してオフィスにしてるというオシャレーでクリエイチブーな会社だった。クリエイチブーな結果が出るかどうかは、うーん、分からないんだけどな。
Downtown から Foster City への帰路に、半島ではなく Bay Bridge を大陸側に一度渡ってから San Mateo-Hayward 大橋で戻る、というトリッキーなことをしてみた。
地図で見ると分かるんだけど、まぁ恐ろしいほど長い。どのくらい長いかと言うと、世界一長かったこともあるくらい長い。そして、恐ろしく低い。どれくらい低いかと言うと、船が通れないくらい低い。いくら内湾の静かな海だからって、これじゃ嵐の時に水かぶるんじゃないかなぁと不安になる。
叩きつける夕立の中、橋はいつまでも続く続く続く。そして雨がサっと明けると、そこには劇的なレンブラント光線が。
シュル・リアリズムを凌駕せんばかりにシュールな、なんだか時間が止まったかのような光景だった。
そして夕食に向かった San Mateo では、またも光が眼を楽しませてくれた。晴れ渡る空、美しい夕焼け、そこに掛かる二本の虹。
美しすぎる光景を立て続けに目にしてしまい、なんだか怖くなるような夕方であった。
さて、今日で4日経過。いまのところ3日間、晩飯に和食を頂いている。常にない和食率。
・印象
ひまわり亭は海外で食った中で一番美味いラーメン出してくれたし、今晩行った「印象」は妙な名前のわりにシッカリ出汁のきいた旨い和食を出してくれて、舌鼓を打ちまくった。
「印象」は、忘れないようにしようっと。
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