休日は、休日モード。オフ時間には専用のメガネを掛けている。人間にも物理スイッチは有効なようだ。
そんな大事なオフメガネとして活躍してくれていたフランス Eye'DC のメガネが、去年、赤子の頃の昊さんにガッチリと握られてフレームが激しく歪んでしまった。当然、着用しても焦点が合わずにどうにも疲れる。
とっても気に入っていたメガネだったので、先日 Globe Specs に持ち込んだ。「細身で古いから折れるかもしれません。あまりお奨めしませんが」とご忠告頂きながらも無理にお願いして調整してもらったわけだが、出張前に家でレンズをフキフキしてたら、やっぱり折れた。さすがプロ;
慌てて接着剤でトライしたものの、細いフレームの接合がとても難しい。ということで再度お店を訪れてみる。直るかな?と聞いたら
ロウ付け部が取れたのではなく、金属自体がポッキリ折れているので、一度メッキを剥いで溶接し、再度メッキするしかなさそうです。色味も風合いも変わりますし、十分な強度には戻らないかもしれません。
そうか。10年以上活躍してくれたメガネで愛着も強いので、このまま退役してもらうことにしよう。大事にメガネケースに仕舞って持ち帰る。
そして代わりに、今度はデンマーク Gail Spence のメガネを所望した。実のところこれも、数年前から気になっていた逸品。元々は老眼鏡らしい。デンマークの老人、実にセクシーであるw
正直、そろそろ Lunor にしようかな、もうすぐ不惑だし…とも思ったけれど、オフメガネにはやっぱりアクの強いほうが好みだ。写真ではクリアレンズだけれど、今度はブルーレンズに換えてもらった。
久しぶりに計測してもらったところでは、少し近視が強くなり、乱視も左右一段ずつ悪くなったようだ。新たにメガネを起こすには良い時期だったのかもしれない。
いずれにせよ安心の Globe Specs、仕上がりが実に楽しみ。
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